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【薬膳レシピ】消化吸収を助ける「山芋とモロヘイヤのふわふわお好み焼き」

気温差がある日が続いていますが、疲れがいる方もいらっしゃるのではないでしょうか・・・?
季節の変わり目は特に体調が悪くなったり、かぜをひきやすい時期ですよね。
そんな時は食材の力をかりて、元気に過ごしましょう!

疲れを感じる時には、栄養をしっかり吸収できるように消化吸収の良いメニューがおすすめです。
美味しくて栄養満点のふわふわのお好み焼き、是非ご自宅でチャレンジしてみてください★

【田中奏多先生監修】
#疲労回復 #胃腸の不調改善 #消化促進 #簡単薬膳

山芋とモロヘイヤのふわふわお好み焼き

★然の膳薬膳ポイント★

胃腸の働きを改善し、疲労回復にも効果的な山芋、モロヘイヤをたっぷり使ったお好み焼き。山芋を加えることでふわふわの食感になる。

★PICK UP 食材★

山芋×モロヘイヤ
山芋は滋養強壮に有効な漢方薬「山薬」としても有名で、消化吸収を促す働きがあります。
王様の野菜と呼ばれているモロヘイヤは、栄養価がとても高い食材。ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富で人気の高い緑黄色野菜。胃腸の働きを改善し、また、美肌効果、免疫力アップ等の効果も期待できる食材です。


材料(2人分)

モロヘイヤ(葉)・・・40g
キャベツ・・・200g
豚こま肉・・・100g
薄力粉・・・80g
卵・・・2個
山芋(すりおろし)・・・160g
醤油・・・小さじ1
米油・・・大さじ1
ソース・・・適量
かつお節・・・適量

《作り方》

①モロヘイヤの葉を沸騰した湯でさっと茹でて冷水にとり、水気を切ってざく切りにする。キャベツは太めの千切りにする。
②ボウルに薄力粉、卵、すりおろした山芋、醤油を入れ、空気を含ませながら混ぜ合わせる。
③②に①を加えてさっくり混ぜ合わせる。
④フライパンに米油を入れて中火で熱し、③の半量を流し入れ、3分程焼く。豚肉を1枚ずつ上に広げながらのせて裏返し、フタをして5分程焼く。同様にもう1枚作る。
⑤器に盛り、ソース、かつお節をかける。



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– 監修について –

監修 田中奏多(たなか・かなた)

東京TMSクリニック院長。BESLI CLINIC COO。医師・調理師。
東京・神田に「働く人の薬に頼らない心のクリニック」ベスリクリニックを2014年 共同創設。ベスリクリニックCOO:Chief Operating Officre​として 「社会のニーズに合わせた医療サービス」の構築を担当。
ハーバード大学TMSコースを修了し、2020年5月東京・恵比寿に TMS治療専門クリニックである 東京TMS(Tokyo total Mental Stress Clinic)クリニックを開院。
著書に『眠る投資 ハーバードが教える世界最高の睡眠法』(アチーブメント出版)。 「林修の今でしょ!講座」(テレビ朝日)、 「爆報THEフライデー」(TBS)などメディア出演多数。

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