【薬膳レシピ】冷え対策!体が温まる「くるみとにらの生姜みそ」
先週は全国的な大寒波でしたね・・・
まだ空気もひんやりしていて寒いですよね**
こんな寒い冬は薬膳料理で体を温めましょう!!
本日ご紹介するレシピは体を中からあたためてくれるレシピ!
炊き立てのホカホカごはんにのせて食べると、とっても美味しいです!!
お肉にも合う、万能薬膳調味料!!
冷え性の方にはもちろん、血行を促進してくれるので肩こりにお悩みの方にもおすすめ!!
作り置きもできるので、冬の間は冷蔵庫に入れておくと安心です♪
【田中奏多先生監修】
#冷え対策 #肩こり解消 #簡単薬膳 #薬膳調味料 #つくおき #薬膳料理
くるみとにらの生姜みそ
★然の膳薬膳ポイント★
体を温める効果のある生姜と味噌に血行を良くするにらとくるみを加えることで、体全体を中からじんわり温める。
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★PICK UP 食材★
生姜は体を温め、慢性的な冷えも解消します。体を芯から温めるので、胃腸の弱い人や慢性的な冷えに悩む人におすすめです。
味噌はイソフラボン、ビタミンE、カルシウム等の栄養素が豊富な調味料。イライラ解消にも効果があると言われています。
にらも体を温める作用があるので冷え性や腰痛の人におすすめの食材です。ビタミンB1が豊富で疲労回復に有効なほか、免疫力を高める作用があるため、風邪予防や肌荒れ解消に役立ちます。
くるみには腎を温める作用があり、冷え性に効果が期待できます。油分が腸を潤し、便秘改善の効果も期待できます。
材料(作りやすい分量)
くるみ・・・50g ごま油・・・大さじ1 にら・・・1束 (A) 米みそ・・・大さじ3 みりん・・・大さじ3 きび砂糖・・・大さじ1 生姜(すりおろし)・・・小さじ1 |
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《作り方》
①くるみは粗く刻み、にらは1㎝ほどの長さに切る。②フライパンでくるみを空炒りし取り出す。
③同じフライパンにごま油を入れ、にらを炒め、油が回ったら(A)と②を戻し入れ、弱火でふつふつと煮たら火を止める。
※冷蔵庫で2~3日保存可
毎日の食事で体の不調を改善する薬膳レシピ60品掲載!
「これならできる」と感動の声続出!!
– 監修について –
監修 田中奏多(たなか・かなた) 東京TMSクリニック院長。BESLI CLINIC COO。医師・調理師。 東京・神田に「働く人の薬に頼らない心のクリニック」ベスリクリニックを2014年 共同創設。ベスリクリニックCOO:Chief Operating Officreとして 「社会のニーズに合わせた医療サービス」の構築を担当。 ハーバード大学TMSコースを修了し、2020年5月東京・恵比寿に TMS治療専門クリニックである 東京TMS(Tokyo total Mental Stress Clinic)クリニックを開院。 著書に『眠る投資 ハーバードが教える世界最高の睡眠法』(アチーブメント出版)。 「林修の今でしょ!講座」(テレビ朝日)、 「爆報THEフライデー」(TBS)などメディア出演多数。 |
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