【薬膳レシピ】貧血予防に!「ひよこ豆とほうれん草のキーマカレー」
毎日蒸し暑い日が続いていますね・・・!
皆さん、暑さで体調不良になっていませんか?
今日は暑い日に食べたくなる薬膳キーマカレーのレシピをご紹介します★
お家でカレーを作るときに使うカレー粉には様々なスパイス(生薬)が含まれているため、消化不良を改善したり、血行を促進したり、新陳代謝が上がったり、等の嬉しい効能が盛りだくさん。
疲れているときや、特に暑い夏にカレーが食べたくなるのはスパイスがたくさん入っているからなのかもしれません!
今日は、そんなカレーに貧血をサポートしてくれる食材を追加したレシピのご紹介!!
夏の暑さに疲れた日に食べたい一皿です♪
【田中奏多先生監修】
#疲労回復 #薬膳カレー #貧血改善 #冷え改善
ひよこ豆とほうれん草のキーマカレー
★然の膳薬膳ポイント★
血の材料となる鉄分を多く含むひよこ豆は貧血予防に効果的。ほうれん草との組み合わせでその効果をさらにアップ! |
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★PICK UP 食材★
ひよこ豆は鉄分を多く含んでいます。またビタミン類も豊富で糖質の分解を助けます。さらに栄養素をエネルギーに変えるために必要なミネラル、腸内環境を整えてくれる食物繊維も豊富。ダイエット効果や腸内環境の改善に役立ちます。
ほうれん草は鉄分が豊富で貧血等に有効で知られています。腸を潤し、便通を良くする働きもあります。
材料(2人分)
玉ねぎ・・・1/4個(50g) にんにく・・・1片 生姜・・・1/2片 ほうれん草・・・2株 米油・・・大さじ1/2 豚ひき肉・・・150g (A) トマト缶(カット)・・・150g カレー粉・・・小さじ2 チリパウダー・・・小さじ1 塩・・・小さじ1/3 ひよこ豆(水煮、汁気を切る)・・・80g 玄米ご飯・・・320g |
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《作り方》
①玉ねぎ、にんにく、生姜をみじん切りにする。②ほうれん草は根本を落として3cmの長さに切る。
③フライパンに米油を入れて弱~中火で熱し、①を加えて3分程炒める。豚ひき肉を加え、ほぐしながら炒め合わせる。
④肉の色が変わったら(A)を加え、汁気を飛ばしながら煮込む。汁気がなくなり、とろみがついたらひよこ豆とほうれん草を加えてさっと煮る。
⑤器に玄米ご飯を盛り、④をかける。
毎日の食事で体の不調を改善する薬膳レシピ60品掲載!
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– 監修について –
監修 田中奏多(たなか・かなた) 東京TMSクリニック院長。BESLI CLINIC COO。医師・調理師。 東京・神田に「働く人の薬に頼らない心のクリニック」ベスリクリニックを2014年 共同創設。ベスリクリニックCOO:Chief Operating Officreとして 「社会のニーズに合わせた医療サービス」の構築を担当。 ハーバード大学TMSコースを修了し、2020年5月東京・恵比寿に TMS治療専門クリニックである 東京TMS(Tokyo total Mental Stress Clinic)クリニックを開院。 著書に『眠る投資 ハーバードが教える世界最高の睡眠法』(アチーブメント出版)。 「林修の今でしょ!講座」(テレビ朝日)、 「爆報THEフライデー」(TBS)などメディア出演多数。 |
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