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【山田シェフ監修レシピ】お酒を飲みすぎたときやむくみにおすすめ!鮮魚のバプール白菜のチャウダー風

大阪・中之島のフレンチイタリアンレストラン≪ノガラッツァ≫山田シェフ監修の薬膳レシピ!

お酒の飲みすぎで二日い良いや胃の不調、むくみが気になるときはありませんか?
二日酔いの原因と言われているのが、アルコールを分解する過程で発生する有害物質「アセトアルデヒド」が分解しきれずに、体内に残ってしまうからだそうです。

本日は、アルコールの分解をサポートしてくれる、薬膳レシピをご紹介します。
豆乳を使っているので、胃にも優しい一品です。
本格フレンチイタリアン料理をご自宅で味わえます♪
是非試してみてください。


【大阪・中之島のフレンチイタリアンレストラン ≪ノガラッツァ≫ 山田シェフ監修】
#二日酔い #食欲不振 #むくみ #整腸作用 #薬膳料理

鮮魚のバプール 白菜のチャウダー風


※こちらのメニューは店舗では提供しておりません。

★薬膳ポイント★


魚のたんぱく質は、肝臓でアルコールが分解されるときに肝機能の細胞合成を助ける働きがあると言われております。
また、ハマグリやアサリには「タウリン」多く含まれており、アルコールを分解して体外への排出を促す解毒作用や、利尿作用により、むくみ解消にも効果が期待できると言われています。
豆乳は、消化が良く、胃に優しいので、飲み過ぎて胃がもたれているときにもおすすめです。

材料(2人分)

鮮魚(お好きな魚)・・・50g×2
※写真は鱈を使用
(A)
白菜(2cm幅)・・・60g
バター・・・10g
ブイヨン ・・・100cc
昆布(5cm角)・・・1枚
トマトコンカッセ(トマトの粗みじん切り)・・・大さじ1
※コンカッセとは、「食材を粗くみじんに刻む」という意味のフランス語
きのこ2種・・・40g
オリーブオイル・・・大さじ2

アサリ・・・8ケ
(ハマグリ4ケでも可能)
豆乳・・・50cc
イタリアンパセリ(みじん切)・・・大さじ1
塩こしょう・・・適量

《作り方》

①鮮魚は塩コショウをして、蒸し器に入れ5~10分蒸す。
②鍋に(A)を入れ加熱する。5分程したらハマグリ(アサリ)を入れる。
③②のハマグリが空いたら豆乳を入れパセリを入れる。
④①を皿に盛り、③を上からかけて完成。





レンジや湯煎で簡単調理♪
「薬膳カレー」や「薬膳スープ」などオンラインショップにて販売中



– 監修について –

ノガラッツァ シェフ 山田義輝

大阪中之島にあるイタリア料理店「ノガラッツァ」のシェフ

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