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【薬膳レシピ】冷え性に!体を芯から温まる「鶏肉とかぶのにんにく酒粕煮込み」

立春もすぎましたが、まだまだ寒い日が続いていますね・・・
寒い日は温かいご飯を食べて、心も体も温まりましょう。

本日ご紹介する薬膳料理のレシピは冷えを改善してくれるレシピ!
体を芯から温めてくれる食材をたくさん使用していますので、冷え性にお悩みの方におすすめです!!

【田中奏多先生監修】
#冷え解消 #温活 #疲労回復

鶏肉とかぶのにんにく酒粕煮込み

★然の膳薬膳ポイント★

鶏肉、かぶ、にんにく、みそ、酒粕。すべての食材が体を深部から温めてくれる食材。たっぷり摂ることで冷え予防、解消につながる。

★PICK UP 食材★

かぶ×にんにく
かぶは消化酵素のアミラーゼを多く含み、整腸作用に優れた食材です。冬の食材でお腹を温めてくれる効果もあると言われています。
にんにくは体を温めてくれる食材として有名です。疲労回復呼応化や血液サラサラ作用もあり、様々な生活習慣病の予防に効果的です。


材料(2人分)

鶏もも肉・・・200g
かぶ・・・1個(160g)
にんにく・・・1片
ごま油・・・大さじ1
だし汁・・・300ml
かぶの葉もしくは三つ葉・・・1/2束
(A)
みそ・・・大さじ2
みりん・・・大さじ1
酒粕・・・20g

《作り方》

①鶏もも肉は一口大、かぶは乱切り、にんにくは薄切りにする。
②フライパンにごま油、にんにくを入れ、香りがたったら鶏肉とかぶを入れ焼き目をつけ、だし汁を加えフタをして沸騰するまで強火、その後弱火にして火が通るまで煮る。
③煮汁を少量と(A)をよく混ぜ合わせてから②に加え、フタを取り、5分程弱火で煮る。
④器に盛り、刻んだ三つ葉を添える。(かぶの葉の場合は③の段階で入れて煮る)

毎日の食事で体の不調を改善する薬膳レシピ60品掲載!
「これならできる」と感動の声続出!!

– 監修について –

監修 田中奏多(たなか・かなた)

東京TMSクリニック院長。BESLI CLINIC COO。医師・調理師。
東京・神田に「働く人の薬に頼らない心のクリニック」ベスリクリニックを2014年 共同創設。ベスリクリニックCOO:Chief Operating Officre​として 「社会のニーズに合わせた医療サービス」の構築を担当。
ハーバード大学TMSコースを修了し、2020年5月東京・恵比寿に TMS治療専門クリニックである 東京TMS(Tokyo total Mental Stress Clinic)クリニックを開院。
著書に『眠る投資 ハーバードが教える世界最高の睡眠法』(アチーブメント出版)。 「林修の今でしょ!講座」(テレビ朝日)、 「爆報THEフライデー」(TBS)などメディア出演多数。

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