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【薬膳レシピ】そのだるさ「貧血」かも!おすすめ食材とレシピ集★

こんにちは!然の膳です。
気温が高くなると、だるさや立ちくらみなどの不調が起きることが多くなります。
暑くてバテてるかと思いがちですが、もしかするとその不調は「貧血」かもしれません。
汗をかくと、鉄分も一緒に流れ出てしまいます。そのせいで鉄分不足になっている場合があります。

そんな本日の投稿は、貧血予防にオススメのレシピもご紹介♪



おすすめの食材

●ほうれん草

ほうれん草は血を補い、体を潤す作用があります。
鉄の吸収を高めるビタミンCや、ヘモグロビンを形成する葉酸も豊富に含んでいるため、貧血の予防に最適な野菜であるといわれています。

●パセリ

パセリは血を補い巡りを良くしてくれる作用があります。
鉄分も豊富で、鉄の吸収を高めるビタミンCも多くに含んでいるため、貧血ぎみの方には、ぜひ摂っていただきたい食材です。

●にんじん

にんじんは緑黄色野菜の特徴であるカロテンの多さが特長の一つですが、ミネラル類のカリウム、鉄、リンも豊富に含まれている野菜です。

(監修:管理栄養士 佐藤栄利加)



貧血予防におすすめのレシピ

▼血を補う食材を摂って貧血予防!「ほうれん草とひじきの黒糖酢ピーナツごろも和え」
血を補う作用があるほうれん草とひじき、さらに血行を促進する黒砂糖も合わせて摂ることで、貧血の体に元気を与えてくれます。

▼ご飯にかけるだけで血行促進!「ツナとパセリのそぼろふりかけ」
鉄分を多く含むパセリ、ツナ缶の原料でもあるマグロやカツオを使ったふりかけ。黒ごまには肝機能を高める効果もあります。

▼おもてなしスイーツ!貧血を予防する薬膳ケーキ!「キャロットケーキ」
血を補うにんじんをたっぷり使い、同じく血を補うレーズン、滋養強壮作用が強いくるみと組み合わせることで体力を上げてくれます。


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– 監修について –

監修 田中奏多(たなか・かなた)

東京TMSクリニック院長。BESLI CLINIC COO。医師・調理師。
東京・神田に「働く人の薬に頼らない心のクリニック」ベスリクリニックを2014年 共同創設。ベスリクリニックCOO:Chief Operating Officre​として 「社会のニーズに合わせた医療サービス」の構築を担当。
ハーバード大学TMSコースを修了し、2020年5月東京・恵比寿に TMS治療専門クリニックである 東京TMS(Tokyo total Mental Stress Clinic)クリニックを開院。
著書に『眠る投資 ハーバードが教える世界最高の睡眠法』(アチーブメント出版)。 「林修の今でしょ!講座」(テレビ朝日)、 「爆報THEフライデー」(TBS)などメディア出演多数。


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