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【薬膳レシピ】作り置きにも!冷え性におすすめ食材とレシピ集★

1月に入り、まだまだ冷える時期ですが、冷え対策は万全でしょうか?

冷えを放っておくと、免疫力も低下する為、風邪を引きやすくなったり、肩こりや頭痛など、様々な身体の不調に影響してしまいます。
2024年も元気に過ごすためにも、しっかりと身体の調子を整えていきましょう♪
冷え対策には、体の内側から温める食材を摂ることがおすすめです!

今回は「作り置き」もおすすめ!
身体の中から温めてくれる食材とそれを使ったレシピ3選をご紹介♪
ぜひ試してみてください。



おすすめの食材

●みそ

発酵食品のひとつの「味噌」。発酵食品に入っている酵素は、体の新陳代謝を促して体を温めてくれます。

●にら

ニラには血行促進効果があります。内臓の動きを活発にして体を芯から温めてくれます。

●にんにく

血の巡りが良くなり、冷え改善の効果に期待ができます。

●しょうが

体を温める食材で有名なしょうが。体を芯から温めるので、胃腸の弱い人や慢性的な冷えに悩む人におすすめです。

(監修:管理栄養士 佐藤栄利加)



~ 「冷え対策」おすすめ作り置きレシピ 


▼黒ごまとにんにくのソース
ねぎとにんにくは冷えを改善し、風邪をひきにくい身体を作ります。また、黒ごまは血を補う作用があると言われています。

材料(作りやすい分量)
サラダ油・・・100ml
白ネギ(青い部分)・・・20g
黒ごま・・・10g
にんにく(すりおろし)・・・10g
醤油・・・10g
※出汁入りがあれば、なお美味
粉山椒・・・少々(お好みで)

《作り方》
①フライパンにサラダ油を入れ、100~120℃くらいに熱し、適当な長さに切ったねぎをゆっくり揚げる。
②ねぎがしっかりとした茶色に揚がったら(焦げる手前)、ねぎを取り出し、火を止めて油を冷ます。
③ミキサーに②の油とねぎ、黒ごま、にんにく、醤油、お好みで粉山椒を入れて、しっかり混ぜ合わせる。
※冷蔵庫で2~3日保存可能


▼くるみとにらの生姜みそ
体を温める効果のある生姜と味噌に血行を良くするにらとくるみを加えることで、体全体を中からじんわり温める。

材料(作りやすい分量)
くるみ・・・50g
ごま油・・・大さじ1
にら・・・1束

(A)
米みそ・・・大さじ3
みりん・・・大さじ3
きび砂糖・・・大さじ1
生姜(すりおろし)・・・小さじ1

《作り方》
①くるみは粗く刻み、にらは1㎝ほどの長さに切る。
②フライパンでくるみを空炒りし取り出す。
③同じフライパンにごま油を入れ、にらを炒め、油が回ったら(A)と②を戻し入れ、弱火でふつふつと煮たら火を止める。
※冷蔵庫で2~3日保存可


▼大根とキャベツのしょうが風味ドレッシング
大根にしょうがとみそを合わせてミキサーにかけるだけで、腸内環境を整えるドレッシングが完成。 大根おろし代わりにも使える。

材料(作りやすい分量)
大根・・・50g
キャベツ・・・30g
サラダ油・・・80ml
白みそ・・・30g
しょうが・・・10g
塩・・・2g

《作り方》
①大根とキャベツはミキサーに入る大きさに切る。
②ミキサーに①と残りの材料をすべて入れ、しっかりと混ぜ合わせる。
※冷蔵庫で2~3日保存可


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– 監修について –

監修 田中奏多(たなか・かなた)

東京TMSクリニック院長。BESLI CLINIC COO。医師・調理師。
東京・神田に「働く人の薬に頼らない心のクリニック」ベスリクリニックを2014年 共同創設。ベスリクリニックCOO:Chief Operating Officre​として 「社会のニーズに合わせた医療サービス」の構築を担当。
ハーバード大学TMSコースを修了し、2020年5月東京・恵比寿に TMS治療専門クリニックである 東京TMS(Tokyo total Mental Stress Clinic)クリニックを開院。
著書に『眠る投資 ハーバードが教える世界最高の睡眠法』(アチーブメント出版)。 「林修の今でしょ!講座」(テレビ朝日)、 「爆報THEフライデー」(TBS)などメディア出演多数。


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