【薬膳レシピ】プラス黒豆で老化防止「黒豆茶の和風チャーハン」
薬膳の考え として、冬は五臓の中で「腎」ともっとも深い関わりがあります。
腎の機能が衰えると、むくみや冷え・老化に繋がります。
腎をつかさどる黒食材は、生命力や気力を養い、若々しさを保つパワーがあります。
本日ご紹介するレシピは、黒の食材である「黒豆(黒豆茶)」を使った薬膳料理。
黒豆は老化防止によい食材で、生薬としても使われているほどの効能があり、おすすめです。
是非ご自宅で試してみてください。
【田中奏多先生監修】
#アンチエイジング #潤い肌 #むくみ改善 #疲労回復 #薬膳料理
黒豆茶の和風チャーハン
★然の膳薬膳ポイント★
しいたけ・鶏肉・かつお粉は疲労回復に、黒豆やオイスターはむくみを改善し、肌に潤いを与える。シナモンを加えることで、イライラ解消にも。
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★PICK UP 食材★
黒豆の皮に含まれる、黒大豆ポリフェノール「アントシアニン」の抗酸化作用により、体内の酸化を防いでくれるため、しわやたるみを予防して美しい肌を保つことができると言われています。
材料(2人分)
干ししいたけ・・・3g 玉ねぎ・・・30g(正味) にんじん・・・30g(正味) ごはん・・・500g 卵・・・2個 かつお粉・・・4g 鶏がらスープの素・・・4g シナモン・・・少々(あればお好みで) 塩こしょう・・・少々 オイスターソース・・・2g 鶏ひき肉・・・50g 黒豆茶・・・3g 油・・・大さじ1 |
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《作り方》
①干ししいたけを水で戻し、粗みじんにする。玉ねぎ・にんじんは粗みじん切りにする。②ボウルにごはんと卵、かつお粉、鶏がらスープの素、シナモン、塩こしょう、オイスターソースを入れ混ぜ合わせる。
③フライパンに油を入れて中火で熱し、鶏肉、にんじん、たまねぎ、しいたけの順番に炒める。 ④③の中に②のごはんを入れて、しっかり炒める。 ⑤器に盛り、黒豆茶をトッピングする。
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– 監修について –
監修 田中奏多(たなか・かなた) 東京TMSクリニック院長。BESLI CLINIC COO。医師・調理師。 東京・神田に「働く人の薬に頼らない心のクリニック」ベスリクリニックを2014年 共同創設。ベスリクリニックCOO:Chief Operating Officreとして 「社会のニーズに合わせた医療サービス」の構築を担当。 ハーバード大学TMSコースを修了し、2020年5月東京・恵比寿に TMS治療専門クリニックである 東京TMS(Tokyo total Mental Stress Clinic)クリニックを開院。 著書に『眠る投資 ハーバードが教える世界最高の睡眠法』(アチーブメント出版)。 「林修の今でしょ!講座」(テレビ朝日)、 「爆報THEフライデー」(TBS)などメディア出演多数。 |
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