【薬膳レシピ】ハロウィンといえば「かぼちゃ」♪美容にもおすすめ食材★
かぼちゃは、薬膳で「気」を補うと言われている食材です。
ビタミンEが豊富で、ビタミンEには血行を促進する作用があり、肌の新陳代謝を促進してくれるので、美容にもよいと言われております。
また、温性の食材で、身体を温めてくれる食材なので、冷えにもおすすめです。
かぼちゃは、おかずやスイーツなど幅広く料理に使える食材なので、いろいろな食べ方をお楽しみいただけます。
#かぼちゃ #ハロウィン #美肌 #むくみ #冷え #ビタミン
かぼちゃの効果とは!?
●β-カロテン・・・体内でビタミンAとして働き、皮膚や粘膜を強化する効果がありると言われています。特に皮には果肉よりも多く含まれているため、皮をつけたまま食べると栄養価もアップ!
●ビタミンE・・・「若返りビタミン」とも呼ばれており、老化を防ぐ働きが期待できます。
●食物繊維・・・腸の環境を整える効果があり、便通の改善に期待ができると言われています。
●カリウム・・・体の水分バランスを保ち、余分な水分を排泄する効果があると言われており、むくみ解消に期待できます。
~ おすすめレシピ1 ~
#冷え対策 #消化促進 #血行促進 #簡単薬膳
▼デリ風かぼちゃの甘こうじサラダ
体を温め、胃腸のはたらきを高めるかぼちゃと、同じ効果をもつ甘酒を組み合わせて冷えを予防。
かぼちゃ・・・150g 卵(ゆでたまご)・・・1個 玉ねぎ・・・1/4個 きゅうり・・・1/2個 アーモンド・・・10g レーズン・・・10g パセリ・・・少量 (A) 甘酒・・・大さじ1 レモン汁・・・大さじ1/2 塩・・・小さじ1/3 こしょう・・・適量 オリーブ油・・・大さじ1 |
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準備:かぼちゃは種を取り除いておく。卵はゆで卵にする。
①かぼちゃは皮をむき、一口大に切り、耐熱ボウルに入れ、ふんわりラップをかけ600Wのレンジで5分程度加熱する。
②玉ねぎは薄切りにし、水にさらし、水気を切る。きゅうりは輪切りにし、塩(分量外)を振り、水気を絞る。
③レンジからかぼちゃを取り出し、フォークでつぶし、水気を切った玉ねぎ、粗く刻んだアーモンドとゆで卵、レーズン、(A)を加え、よく混ぜ合わせる。
④器に盛り、パセリを振る。
~ おすすめレシピ2 ~
#冷え対策 #簡単薬膳 #薬膳スープ
かぼちゃ・・・1/8玉(250g)
ごま油・・・小さじ1
鶏ももひき肉・・・80g
酒・・・大さじ1
だし汁・・・600ml
みりん・・・大さじ1
みそ・・・大さじ1.5~2
白すりごま・・・大さじ1
しょうが・・・小さじ1
①かぼちゃはスプーンで種とわたを取り除き、3~4cm大に切る。
②鍋にごま油を中火で熱し、鶏肉、酒を加えて炒める。8割色が変わったら、かぼちゃを加えてさっと炒め合わせる。
③だし汁、みりん、しょうがを加え、沸いたら蓋をして弱火で5~7分、かぼちゃが柔らかくなるまで煮る。(アクが出たら都度取り除く)火を止めてみそを溶き、すりごまを入れる。
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– 監修について –
監修 田中奏多(たなか・かなた) 東京TMSクリニック院長。BESLI CLINIC COO。医師・調理師。 東京・神田に「働く人の薬に頼らない心のクリニック」ベスリクリニックを2014年 共同創設。ベスリクリニックCOO:Chief Operating Officreとして 「社会のニーズに合わせた医療サービス」の構築を担当。 ハーバード大学TMSコースを修了し、2020年5月東京・恵比寿に TMS治療専門クリニックである 東京TMS(Tokyo total Mental Stress Clinic)クリニックを開院。 著書に『眠る投資 ハーバードが教える世界最高の睡眠法』(アチーブメント出版)。 「林修の今でしょ!講座」(テレビ朝日)、 「爆報THEフライデー」(TBS)などメディア出演多数。 |
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