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【薬膳レシピ】秋冬に食べて元気に♪ほくほく「さつまいも」がおすすめ★

さつまいもは、薬膳で「気」を補うと言われている食材です。
さつまいもは食物繊維が豊富で、便通改善に役立つ働きが期待できます。
他にもビタミンCが含まれており、通常ビタミンCは加熱すると壊れやすい栄養素ですが、さつまいものビタミンCは、でんぷんに守られ壊れにくいのが特徴です。
また、平性の食材で、身体を冷やさず温めすぎない食材なので、どんな体質の人にもおすすめ!
腹持ちもよく栄養豊富なさつまいもは、ダイエットにも向いている食材と言われています。

#さつまいも #秋の味覚 #ダイエット #冷え #ビタミン



さつまいもの効果とは!?

ビタミンB1・・・糖質をエネルギーに変えてくれる働きがあり、不足すると疲労感や食欲不振などの症状が現れる場合があると言われています。

ビタミンC・・・肌の健康に良いと言われている栄養素。さつまいものビタミンCは加熱しても壊れにくく効率よく摂取することができると言われています。

食物繊維・・・整腸作用があり、便通の改善に期待ができると言われています。

カリウム・・・血圧を下げる効果があると言われており、またむくみ解消にも効果が期待できます。





~ おすすめレシピ1

#疲労回復 #美肌 #ダイエット #簡単薬膳


▼栗とさつまいもの秋煮物
免疫力を高め、肌を美しく保つ効果が期待できる栗は、腸の調子を整えると言われている、さつまいもと組み合わせると、さらに美容効果をアップ!

材料(2人前)
さやいんげん・・・3本(30g)
さつまいも・・・1/4本(100g)
にんじん・・・1/2本(75g)
しめじ・・・1/2袋(50g)
鶏もも肉・・・1/2枚(150g)
ごま油・・・大さじ1
むき栗・・・8粒

(A)
だし汁・・・200ml
醤油・・・大さじ2
きび砂糖・・・大さじ1
みりん・・・大さじ1.5
しょうが(薄切り)・・・4枚

《作り方》
①さやいんげんはヘタと筋を取って塩ゆでし、3等分の長さに切る。
②さつまいも、にんじんは乱切りにする。しめじは石づきを取り、手でほぐす。鶏肉は一口大の大きさに切る。
③鍋にごま油を入れて中火で熱し、鶏肉を加えて表面をこんがりと焼く。さつまいも、にんじん、を加えてさっと炒める。油が回ったら、しめじ、むき栗、(A)を加えてフタをし、弱火で15分ほど煮汁が少なくなるまで煮る。
④①を加えて、さっと煮る。





~ おすすめレシピ2

#美肌 #疲労回復 #むくみ


▼さつまいもとアスパラの干しエビ  胡麻炒め

材料(2人分)
さつまいも(細め)・・・100g(1本)※輪切り(5mm)
アスパラ・・・40g(2本)
揚げ油・・・適量
干しエビ・・・7g ※乾燥
お湯(電解水素水なら尚良)・・・50cc

【A】
炒りごま・・・大さじ1
練りごま・・・大さじ1
塩・・・小さじ1/2

《作り方》
①干しエビは50ccのお湯(電解水素水なら尚良)につけて戻す。
②さつまいもは5mmスライス(輪切り)にする。
③アスパラは5cmの長さに切り分ける。
④さつまいもとアスパラを少なめの油で素揚げにする。
⑤フライパンに干しエビ(もどし汁ごと)入れ、【A】を加えて、4)を入れ炒め絡める。




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– 監修について –

監修 田中奏多(たなか・かなた)

東京TMSクリニック院長。BESLI CLINIC COO。医師・調理師。
東京・神田に「働く人の薬に頼らない心のクリニック」ベスリクリニックを2014年 共同創設。ベスリクリニックCOO:Chief Operating Officre​として 「社会のニーズに合わせた医療サービス」の構築を担当。
ハーバード大学TMSコースを修了し、2020年5月東京・恵比寿に TMS治療専門クリニックである 東京TMS(Tokyo total Mental Stress Clinic)クリニックを開院。
著書に『眠る投資 ハーバードが教える世界最高の睡眠法』(アチーブメント出版)。 「林修の今でしょ!講座」(テレビ朝日)、 「爆報THEフライデー」(TBS)などメディア出演多数。


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