春の重だるさを解消!お花見を楽しみながらお腹を整える薬膳の知恵

春本番!いよいよ明日から4月。
待ちに待ったお花見シーズンの到来ですね!
2月や3月は、冬に溜め込んだものを出す「肝のケア(デトックス)」をテーマにお伝えしてきましたが、桜が綺麗に咲くこの時期に次に大切にしたいのは、ずばり「脾(ひ)」
つまり胃腸のケアなんです。
春は「肝」が元気になりすぎて、お隣の「脾(胃腸)」の働きを少し邪魔しちゃう時期と考えられています。
春のポカポカ陽気と冷え込みのギャップに、胃腸が少し疲れを感じているサインかもしれません。
おまけに、お花見での外食や、春のポカポカ陽気の裏に隠れた急な冷え、そして少しずつ増えてくるジメジメした「湿気」も、実は胃腸にとってはかなりの負担なんです。
そこで今回は、お花見を全力で楽しみながら、お疲れ気味の胃腸を内側からサポートする「薬膳の知恵」をたっぷりご紹介します!
なぜ4月に「胃腸」のケアが必要なの?
春は「肝」の季節ですが、4月は季節の変わり目。気温が上がると同時に、空気中の湿気もじわじわと増えてきます。
胃腸はもともと湿気が大の苦手。
さらに、新生活による環境の変化やストレス、昼夜の大きな気温差が重なると、体の中のバランスが崩れやすくなってしまうんです。
最近、こんな症状はありませんか?
- お腹の張り: 食べた後、すぐにお腹がパンパンになってガスが溜まりやすい…
- 食欲のムラ: 全然食欲が湧かない日もあれば、逆にストレスでドカ食いしちゃうことも…
- 体の重だるさ: 寝ても疲れが取れなくて、手足がなんだかむくむ…
- お腹のトラブル: 軟便や下痢など、お腹の調子が安定しない…
これらはすべて、胃腸が助けを出しているサインかも?!
お花見でおいしいお酒やご馳走をいただく機会が増える今こそ、お腹をじんわり温めてパワーをチャージしてあげることが、春を元気に過ごすコツです!
~お花見弁当に入れたい「胃腸にやさしい」食材~
① 胃腸を元気にする「黄色」の食べ物
自然な甘みのある食材は、弱ったお腹にエネルギーを届けてくれます。

かぼちゃ・さつまいも
ホクホクの蒸し野菜やサラダに。
胃腸を内側から温めて、消化をスムーズにする「元気」を補ってくれます。

とうもろこし
体の中に溜まった余分な水分を外に出してくれる、むくみ対策の強い味方です。
② 巡りをよくする「香りの野菜」
「気」が滞り、お腹が張りやすくなりがち。そんな時は、いい香りの力でスッキリさせましょう!

しそ・パセリ・三つ葉
卵焼きや和え物のアクセントに。
この香りが、イライラした気持ちも一緒にスッキリさせてくれます。

生姜
味付けの隠し味に。
胃をポカポカ温めてくれるのはもちろん、お弁当が傷むのを防ぐパワーもあるので、まさに一石二鳥です。
③ 「血」をチャージする「赤い」食べ物
お花見は意外と体が冷えやすく、栄養を運ぶ「血(けつ)」も滞りがち。赤いパワーで巡りをアップさせましょう。

なつめ・クコの実
デザートやスープにちょこんと添えるだけでOK。
不足しがちな潤いと栄養をプラスしてくれます。
黒米・小豆

おにぎりや赤飯に取り入れて。
黒米は、春に疲れやすい「目」のケアにもつながりますよ。










