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【薬膳レシピ】旬の食材で冷え対策料理!「鮭とじゃがいものみそチーズ焼き」

今年も残すところ、約1か月となりましたね。
日に日に寒くなってきていますが、皆さん体調は崩されていないでしょうか?

寒くなると、体温が下がることで免疫力が下がり、風邪をひきやすくなるそうです。
朝晩と昼の寒暖差もあるので、余計に体温調節も難しいですよね。
そんな時は温かい食事でほっこりしたいものです(^^)

今日は、体を温めてくれる食材を使った、冬にぴったりのメニューのご紹介です。
是非ご自宅で取り入れてみてはいかがでしょうか♪

【田中奏多先生監修】
#冷え対策 #貧血 #ストレス解消 #簡単薬膳

鮭とじゃがいものみそチーズ焼き

★然の膳薬膳ポイント★

体を温める食材である鮭とみそを一緒に摂ることで冷えを解消。さらに鮭には血のめぐりが良くなる効能があり、冬の体に元気を与える。

★PICK UP 食材★

鮭×みそ
鮭は血の巡りを良くして、冷え性を改善してくれる効果があると言われています。また胃を温め、胃腸の働きを高めます。
みそはイソフラボン、ビタミンE、カルシウム等の栄養素が豊富な調味料。イライラ解消にも効果があると言われています。


材料(2人分)

生鮭・・・2切れ(200g)
じゃがいも・・・1個(160g)
長ねぎ・・・1本
オリーブオイル・・・小さじ2
バター・・・10g
薄力粉・・・小さじ2
牛乳・・・100ml
にんにく(すりおろし)・・・少々
みそ・・・小さじ1.5
ピザ用チーズ・・・40g
塩・・・適量
あらびき胡椒・・・適量

《作り方》

①じゃがいもは皮をむき、半月の薄切りにする。長ねぎは3cmの長さに切る。鮭は6等分のひと口大に切り、塩二つまみを振る。
②フライパンにオリーブオイルを中火で熱し、鮭を皮面から焼く。焼き色が付いたら裏面も同様に焼いて取り出す。
③②のフライパンにバターを入れ、長ねぎを焼く。焼き色がついたらじゃがいもを加え、周りが透明になるまで炒める。火を止めて薄力粉を振り入れ、粉っぽさがなくなるまでなじませる。牛乳を2~3回に分けて加え、都度よく混ぜる。
④にんにく、みそを加え、鮭を戻して弱めの中火でとろみがつくまで煮る。耐熱の器に盛り、チーズを散らす。トースターまたはオーブンでチーズに焼き色がつくまで焼く(240℃で6~7分)。仕上げにあらびき胡椒を振る。


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– 監修について –

監修 田中奏多(たなか・かなた)

東京TMSクリニック院長。BESLI CLINIC COO。医師・調理師。
東京・神田に「働く人の薬に頼らない心のクリニック」ベスリクリニックを2014年 共同創設。ベスリクリニックCOO:Chief Operating Officre​として 「社会のニーズに合わせた医療サービス」の構築を担当。
ハーバード大学TMSコースを修了し、2020年5月東京・恵比寿に TMS治療専門クリニックである 東京TMS(Tokyo total Mental Stress Clinic)クリニックを開院。
著書に『眠る投資 ハーバードが教える世界最高の睡眠法』(アチーブメント出版)。 「林修の今でしょ!講座」(テレビ朝日)、 「爆報THEフライデー」(TBS)などメディア出演多数。

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