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【佐々木先生監修レシピ】季節の変わり目のお疲れに!味噌ダレおでん

仙台白百合女子大学 健康栄養学科 佐々木先生監修 薬膳レシピ!

「春」が近づくこの時期は、1日の温度変化が激しく、特に今年は前日との温度にもかなり差がある日が多く感じます。
そのような日が続くと、体は変化に順応できず、ストレスとなり疲労から免疫力の低下につながり、体調不良を起こしてしまいます。
そうならないよう、食事から対策して元気に毎日を過ごしていきましょう♪
本日は、冬の定番の「おでん」。いつものおでんをアレンジして「疲労回復おでん」に!
まだ寒いこの季節にぴったりです。
是非、試してみてください。

【仙台白百合女子大学 健康栄養学科 佐々木先生監修】
#疲労回復 #ダイエット #ヘルシー #薬膳料理

疲労回復おでん

★佐々木先生の薬膳ポイント★

おでんにつける味噌ダレ。市販の田楽味噌にひと手間加えて薬膳にアレンジ。
疲労回復や血行促進に期待できる、黒ごまとにんにく薬膳ダレと合わせます。

★PICK UP 食材★

にんにくは冷えを改善し、風邪をひきにくい身体を作ります。また、黒ごまは血を補う作用があると言われています。


材料

お好きなおでんの具材(こんにゃく、大根、練り物など)
出汁・・・かつお節のみ 適量
田楽味噌(市販)・・・・大さじ4
黒ごまとにんにくのソース・・・大さじ1

《作り方》

1.お好きなおでんの具材を出汁で煮込む。
2.黒ごまとにんにくのソース<大さじ1>と<田楽味噌大さじ4>を混ぜ合わせる。
3.おでんに味噌ダレをつけて召し上がってください。


《黒ごまとにんにくのソースの作り方》
サラダ油・・・100ml
白ネギ(青い部分)・・・20g
黒ごま・・・10g
にんにく(すりおろし)・・・10g
醤油・・・10g
※出汁入りがあれば、なお美味
粉山椒・・・少々(お好みで)

①フライパンにサラダ油を入れ、100~120℃くらいに熱し、適当な長さに切ったねぎをゆっくり揚げる。
②ねぎがしっかりとした茶色に揚がったら(焦げる手前)、ねぎを取り出し、火を止めて油を冷ます。
③ミキサーに②の油とねぎ、黒ごま、にんにく、醤油、お好みで粉山椒を入れて、しっかり混ぜ合わせる。





いろいろなお料理や食材のソースとしてお使いいただけます♪

\ レシピ公開中 /
マグロのステーキ 黒ごまとにんにくのソース
鉄分が豊富で、体を温める効果があるマグロを、黒ごまとにんにくのソースと一緒に食べることで、
免疫力を高め、疲労回復に効果が期待できます。




レンジや湯煎で簡単調理♪
「薬膳カレー」や「薬膳スープ」などオンラインショップにて販売中



– 監修について –

「然の膳」フードコーディネーター 佐々木裕子教授

仙台白百合女子大学 健康栄養学科 教授
東北大学医学部 非常勤講師
東北大学大学院医学系研究科機能医科学講座 非常勤講師
宮城学院女子大学生活科学部食品栄養学科 非常勤講師
宮城高等歯科衛生士学院 非常勤講師
仙台医療センター附属仙台看護助産学校 非常勤講師

<資格>管理栄養士、障害科学博士、スポーツ科学修士

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