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【佐々木先生監修レシピ】不眠症改善に!豆乳坦々うどん

仙台白百合女子大学 健康栄養学科 佐々木先生監修 薬膳レシピ!

本日4月23日は「不眠の日」
毎月23日は不眠の日と言われているそうです。

「不眠症」の原因として、
・朝晩の気温変化や日照時間の変化で、眠りが浅くなりる。
・新生活の始まりで生活リズムに慣れない。

など、色々な原因が考えられますが、
この他に、たんぱく質の不足も原因になることがあります。
たんぱく質が不足すると、良質な睡眠に必要な「セロトニン」がつくれなくなり、「不眠」に繋がります。

本日は、そんな不眠改善が期待できる薬膳レシピをご紹介♪
「動物性」と「植物性」のタンパク質をバランス良く摂取できる薬膳メニューです。


【仙台白百合女子大学 健康栄養学科 佐々木先生監修】
#不眠症 #高たんぱく質 #薬膳料理

豆乳坦々うどん

★佐々木先生の薬膳ポイント★


「動物性」と「植物性」のタンパク質をバランス良く摂るとことで不眠改善に期待できます。
塩分を気にしてスープを飲まない人も、「豆乳スープ」は塩分控えめかつ、「植物性」タンパク質を含むのでしっかり飲んでも大丈夫です。

材料(1人分)

冷凍or乾燥うどん(細麺)・・・1玉(200g)
【A】肉味噌・・・60g
青梗菜・・・20g
もやし・・・15g
キクラゲ(水で戻す)・・・10g
白胡麻・・・少々
糸唐辛子・・・少々

(スープ)
ラーメンスープ・・・180cc
無調整豆乳・・・180cc
担々麺のタレ(市販)・・・45cc

(【A】肉味噌)
豚ひき肉・・・50g
長ネギみじん・・・10g
おろしにんにく・・・小さじ1/2
おろし生姜・・・小さじ1/2
料理酒・・・小さじ1
しょうゆ・・・小さじ2
豆板醤・・・小さじ1
甜面醤・・・小さじ2
砂糖・・・小さじ1
ごま油・・・少々

《作り方》

①鍋に担々麺のタレを入れ、肉味噌10g、豆乳、鶏がらスープを少し入れて火にかける。
②チンゲン菜、もやしは事前に湯がいておく。
③.麺を湯がき、よく湯切りして器に入れる。
④ ③に①のスープを入れ、麺をよくほぐす。
⑤上に残りの肉味噌とチンゲン菜、もやし、キクラゲを盛り、胡麻を振り、糸唐辛子を乗せる。


【肉味噌の作り方】
①フライパンにごま油を敷き、おろしにんにく・おろし生姜、豆板醤を入れ弱火で火にかける。
②香りが出たら豚ひき肉・長ネギを入れ炒める。
③火が通ったら酒・醤油・砂糖・甜面醤を入れ、水気が無くなるまでよく炒める。
 (多めに作って冷凍で保存も可能!)






レンジや湯煎で簡単調理♪
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– 監修について –

「然の膳」フードコーディネーター 佐々木裕子教授

仙台白百合女子大学 健康栄養学科 教授
東北大学医学部 非常勤講師
東北大学大学院医学系研究科機能医科学講座 非常勤講師
宮城学院女子大学生活科学部食品栄養学科 非常勤講師
宮城高等歯科衛生士学院 非常勤講師
仙台医療センター附属仙台看護助産学校 非常勤講師

<資格>管理栄養士、障害科学博士、スポーツ科学修士

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