【薬膳レシピ】内側から整えるエイジングケア!おすすめ食材とレシピ集★
みなさん、エイジングケア始めてますか?
「アンチエイジング」と聞くと、よく「シワやたるみが出てきた」など、お肌に対するお悩みをよく耳にします。
しかし加齢による変化は、人さまざまで、「疲労感が抜けない」「小さい字が見えにくい」など、いろいろとあります。
このような変化は20代~30代から徐々に始まっていると言われており、早めのケアが大切です!
老化を促進させる「酸化」は、紫外線や、ストレス、食品添加物などが原因で活性酸素が体内に増え、細胞にダメージを与えます。
それを予防するために、「抗酸化成分」を含む食べ物がおすすめ!
本日は、アンチエイジングにおすすめの食材とレシピ3選をご紹介♪
ぜひ試してみてください。
おすすめの食材
●キャベツ
ビタミンCが豊富で抗酸化作用が高く、アンチエイジングに効果が期待できます。
●大根
大根には解毒作用があり、デトックス効果により、アンチエイジングにもおすすめの食材です。
●黒豆
黒豆には、アントシアニンやビタミンCなどの抗酸化物質が含まれています。
特にアントシアニンは、眼の老化防止におすすめです。
(監修:管理栄養士 佐藤栄利加)
~ 「アンチエイジング」におすすめレシピ ~
▼大根とキャベツのしょうが風味ドレッシング
大根とキャベツには抗酸化作用の高い、ビタミンCが豊富。
大根・・・50g キャベツ・・・30g サラダ油・・・80ml 白みそ・・・30g しょうが・・・10g 塩・・・2g |
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①大根とキャベツはミキサーに入る大きさに切る。
②ミキサーに①と残りの材料をすべて入れ、しっかりと混ぜ合わせる。
※冷蔵庫で2~3日保存可
▼黒豆茶の和風チャーハン
黒豆の皮に含まれる、黒大豆ポリフェノール「アントシアニン」の抗酸化作用により、体内の酸化を防いでくれるため、しわやたるみを予防。
干ししいたけ・・・3g 玉ねぎ・・・30g(正味) にんじん・・・30g(正味) ごはん・・・500g 卵・・・2個 かつお粉・・・4g 鶏がらスープの素・・・4g シナモン・・・少々(あればお好みで) 塩こしょう・・・少々 オイスターソース・・・2g 鶏ひき肉・・・50g 黒豆茶・・・3g 油・・・大さじ1 |
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①干ししいたけを水で戻し、粗みじんにする。玉ねぎ・にんじんは粗みじん切りにする。
②ボウルにごはんと卵、かつお粉、鶏がらスープの素、シナモン、塩こしょう、オイスターソースを入れ混ぜ合わせる。
③フライパンに油を入れて中火で熱し、鶏肉、にんじん、たまねぎ、しいたけの順番に炒める。
④③の中に②のごはんを入れて、しっかり炒める。
⑤器に盛り、黒豆茶をトッピングする。
▼なめことキャベツ、揚げの赤みそ汁
老化により弱くなった腎を補う「なめこ」と「キャベツ」を一緒に摂ってアンチエイジング効果を高めます。
なめこ・・・1袋 キャベツ・・・1/8玉(150g) 油揚げ・・・1枚 だし汁・・・600ml 赤みそ・・・大さじ2 細ねぎ(小口切り)・・・適量 |
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①なめこはザルにあげてさっと洗い、水気を切る。キャベツは3cm大に切る。油揚げは長さを半分にし、1cm 幅に切る。
②鍋にだし汁を強火で沸かし、①を入れる。沸いたらフタをして弱火で10分煮る(※アクが出たら都度取り除く)。火を止めてみそを溶く。器に入れたら、ねぎを散らす。
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– 監修について –
監修 田中奏多(たなか・かなた) 東京TMSクリニック院長。BESLI CLINIC COO。医師・調理師。 東京・神田に「働く人の薬に頼らない心のクリニック」ベスリクリニックを2014年 共同創設。ベスリクリニックCOO:Chief Operating Officreとして 「社会のニーズに合わせた医療サービス」の構築を担当。 ハーバード大学TMSコースを修了し、2020年5月東京・恵比寿に TMS治療専門クリニックである 東京TMS(Tokyo total Mental Stress Clinic)クリニックを開院。 著書に『眠る投資 ハーバードが教える世界最高の睡眠法』(アチーブメント出版)。 「林修の今でしょ!講座」(テレビ朝日)、 「爆報THEフライデー」(TBS)などメディア出演多数。 |
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