【薬膳レシピ】夏バテに!疲労回復におすすめ食材とレシピ集★
季節の不調は、その時期の旬の食べ物を食べることがおすすめ!
夏の暑い時期は、汗をたくさんかきやすく、体力の消耗も大きいので、疲れやすく夏バテになりやすいです。
夏に旬を迎える夏野菜には、夏に起こりやすい不調を改善してくれる効果が期待できます。
この夏、元気に過ごすために旬の夏野菜を食べて、夏バテ対策をしていきましょう!!
おすすめの夏野菜をご紹介♪
ぜひ参考にしてみてください。
夏バテや疲労回復に
おすすめの食材
●ピーマン
ピーマンには、疲労回復効果に役立つと言われているビタミンAやビタミンCが豊富に含まれています。
●トマト
トマトには水分が多く、汗で流れやすいカリウムやカルシウム、マグネシウムなどのミネラルも豊富に含まれています。
●オクラ
オクラのネバネバには整腸作用があると言われており、腸が整うことで、栄養の吸収効率も上がり、夏バテを予防する助けになります。
●うなぎ
うなぎには、疲労回復に役立つと言われているビタミンB1が豊富に含まれており、栄養価もとても高い食材。
●梅干し
梅干しには、クエン酸が含まれており、疲労回復が期待できると言われています。
●豚肉
豚肉には、糖質からエネルギーを作り出してくれるビタミンB1が豊富に含まれており、疲労回復に役立つと言われています。
~ おすすめレシピ1 ~
▼うなぎプレート
うなぎにはEPAが豊富に含まれており、EPAを含む魚油の摂取は、疲労感を有意に軽減し、バテないカラダづくりに貢献するといわれています。
ごはん・・・200g うなぎかば焼き・・・60g ねぎ小口切・・・20g みょうが千切り・・・10g しその葉千切り・・・1枚 かいわれ大根・・・10g 錦糸卵・・・20g -卵・・・1/3個 -砂糖・・・小さじ1 -油・・・少々 -塩・・・少々 わざび・・・お好みで 焼きのり千切り・・・0.5g かば焼きのたれ・・・大さじ1 |
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①うなぎのかば焼きは、2~3cmの大きさに切る。
②ねぎは小口切り、みょうがは千切り、しその葉も千切りにする。
③かいわれ大根は3cmくらいに切る。
④焼きのりは細い千切りにする。
⑤フライパンで錦糸卵を作る。
⑥器にご飯を盛り、ねぎ、みょうが、しその葉を盛りつけ、上にうなぎ、卵、海苔、かいわれ大根をのせる。
(監修:仙台白百合女子大学 健康栄養学科 佐々木裕子教授)
~ おすすめレシピ2 ~
▼豚肉のたっぷりみょうがのせ梅しょうが焼き
疲労回復に役立つと言われている「豚肉」と「梅干し」を使った生姜焼き。みょうがの香りには食欲増進作用や消化促進作用があり、食欲が湧かない暑い時期にもおすすめです。
豚ローススライス肉・・・200g 薄力粉・・・大さじ1 玉ねぎ・・・1/2個(100g) サラダ油・・・大さじ1 みょうが・・・2個 キャベツ・・・1/4個 (A) しょうゆ・・・大さじ1 みりん・・・大さじ1 酒・・・大さじ1 梅干し・・・1個 しょうが(すりおろし)・・・小さじ1 |
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準備:梅干しは粗く刻んでおく。
①豚ロース肉は薄力粉をまぶし、玉ねぎ1/2個を薄切りにする。
②フライパンにサラダ油を熱し、①を火が通るまで中火で焼き(A)で調味する。
③器に千切りにしたキャベツと②を盛り、輪切りにしたみょうがを添える。
(監修:管理栄養士 佐藤栄利加)
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– 監修について –
監修 田中奏多(たなか・かなた) 東京TMSクリニック院長。BESLI CLINIC COO。医師・調理師。 東京・神田に「働く人の薬に頼らない心のクリニック」ベスリクリニックを2014年 共同創設。ベスリクリニックCOO:Chief Operating Officreとして 「社会のニーズに合わせた医療サービス」の構築を担当。 ハーバード大学TMSコースを修了し、2020年5月東京・恵比寿に TMS治療専門クリニックである 東京TMS(Tokyo total Mental Stress Clinic)クリニックを開院。 著書に『眠る投資 ハーバードが教える世界最高の睡眠法』(アチーブメント出版)。 「林修の今でしょ!講座」(テレビ朝日)、 「爆報THEフライデー」(TBS)などメディア出演多数。 |
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