ホーム > NEWS > レシピ・薬膳知識 > スープ > 薬膳スープとは?然の膳でも買える薬膳スープ★

NEWS ZEN no ZEN然の膳からのお知らせ

薬膳スープとは?然の膳でも買える薬膳スープ★

「薬膳スープ」をご存知でしょうか?
「薬膳」と聞くと、苦そうなどと思うかもしれません。
しかし、そんなことはありません。皆さんが普段から召し上がっているスープや味噌汁も実は「薬膳スープ」かも!?
今回は薬膳スープについてご紹介したいと思います♪

▼この記事でご紹介する内容
1.薬膳スープとは
2.薬膳スープの健康・美容効果
3.おうちで簡単!薬膳スープのレシピ
4.然の膳で買える薬膳スープ
5.まとめ



~ 薬膳スープとは ~

普段食べているスープや味噌汁も組み合わせ次第で「薬膳スープ」に!
然の膳が考える薬膳料理は「肩こり」や「頭痛」など、その時の不調やお悩みを改善すること病気になる前に体質を整えることを目的とします。
例えば、とうもろこしは、余分な水分を排出してくれる働きがあります。
プレーンのコーンスープよりも、豆乳と組み合わせると、タンパク質も摂ることができ、「疲労回復」にも良いと言われています。
そのときのお悩みに対して、材料を選び、組み合わせて作るスープは普通のコーンスープよりも、さらに体にパワーを与えてくれるのでおすすめです。




スープは冷製や温製で飲むことがあると思います。
特に夏の暑い時期は冷たいスープが飲みたくなりますが、冷たいものばかり摂ると冷えも気になります。
そのような場合は、体を温める食材を一緒に組み合わせるのがおすすめ!
薬膳の世界では食材を「五性」という、「寒性」「涼性」「平性」「温性」「熱性」の5つの分類に分けます。
身体を温める食材は「温性」や「熱性」に入ります。
そのような食材を意識して取り入れてみましょう♪


身体を温めたいとき|牛肉・鶏肉・かぼちゃ・鮭・えび・栗・生姜・にんにく・スパイス など


身体を冷ましたいとき|豚肉・たこ・あさり・トマト・なす・柿・豆乳・牛乳 など






~ おうちで簡単!薬膳スープのレシピ ~


▼かぼちゃと鮭のポタージュスープ
冷えや美肌におすすめ!
美肌や冷え性改善に効果的な成分が含まれてる「かぼちゃ」と「鮭」を使ったスープ。



▼薬膳ちぎり麺の追立流味噌スープ
むくみ・冷えにおすすめ!
カリウムが含まれた「キャベツ」と「じゃがいも」を使った、むくみにおすすめのスープ。生姜や味噌も入っているので身体もぽかぽか♪



▼米のとぎ汁を使った冬瓜のコーンスープ
暑い時にもおすすめ!
身体の熱を冷ます効果があると言われる「とうもろこし」と「冬瓜」を使い、米のとぎ汁で疲労回復効果アップ。




\ こちらの記事もおすすめ /







~ 然の膳で買える薬膳スープ ~

ご自身で、組み合わせて作るのは大変という方には、レトルトの薬膳スープもおすすめ♪
然の膳では、食物繊維を豊富に含み、整腸作用に効果があると言われている”ごぼう”をベースに作った薬膳スープをご用意しております。



「~野菜を味わう健康スープ~ ごぼうのスープ」
大阪・中之島の有名なフレンチイタリアンレストラン≪ノガラッツァ≫山田シェフ監修。
食物繊維を豊富に含み、整腸作用に効果があると言われている「ごぼう」
玉ねぎと合わせることで、ごぼうのコレステロールを排出する働きと玉ねぎの血液をサラサラにする作用が期待でき、 生活習慣病の予防に効果的があると言われています。
にんじんにも整腸作用が期待でき、また、βカロテンを豊富に含むため、 抗酸化作用や免疫力アップの効果も期待できます。






~ まとめ ~

いかがでしたでしょうか。
ここまで「薬膳スープ」についてお伝えしてきましたが、ご自身の体調・体質に合わせて組み合わせて作る「薬膳スープ」
欲しい効能を含んだ食材を組み合わせ、ぜひご自身に合った、オリジナルの薬膳スープを作ってみてください。




▼ 関連記事はこちら ▼

薬膳の基本の考え方を知ろう
然の膳が考える薬膳料理とおすすめレシピ



レンジや湯煎で簡単調理♪
「薬膳カレー」や「薬膳スープ」などオンラインショップにて販売中


ニュース一覧へ