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【薬膳レシピ】冷えが気になるときは「栗」がおすすめ★

栗は、薬膳で「気」と「血」を補うと言われています。
栗は栄養が高いだけでなく、美容効果もあるとされる食材です。
体を温め、血流を良くする効果が期待でき、足腰の冷えやだるさ、血の巡りが改善することによって、肌ツヤも良くなると言われています。

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栗の効果とは!?

ビタミンB1・・・糖質をエネルギーに変えるサポートをしてくれ、疲労回復に効果が期待ます。

タンニン・・・栗の渋皮に多く含まれるポリフェノール化合物の1つです。抗酸化作用があり、アンチエイジング効果に期待できます。

食物繊維・・・腸内にある老廃物の排出をサポートする不溶性食物繊維で、腸内環境を整えてくれ、便秘解消に役立ちます。

ビタミンC・・・抗酸化作用があり、肌のターンオーバーをサポートしてくれます。





~ おすすめレシピ

#疲労回復 #美肌 #ダイエット #簡単薬膳


▼栗とさつまいもの秋煮物
免疫力を高め、肌を美しく保つ効果が期待できる栗は、腸の調子を整えると言われている、さつまいもと組み合わせると、さらに美容効果をアップ!

材料(2人前)
さやいんげん・・・3本(30g)
さつまいも・・・1/4本(100g)
にんじん・・・1/2本(75g)
しめじ・・・1/2袋(50g)
鶏もも肉・・・1/2枚(150g)
ごま油・・・大さじ1
むき栗・・・8粒

(A)
だし汁・・・200ml
醤油・・・大さじ2
きび砂糖・・・大さじ1
みりん・・・大さじ1.5
しょうが(薄切り)・・・4枚

《作り方》
①さやいんげんはヘタと筋を取って塩ゆでし、3等分の長さに切る。
②さつまいも、にんじんは乱切りにする。しめじは石づきを取り、手でほぐす。鶏肉は一口大の大きさに切る。
③鍋にごま油を入れて中火で熱し、鶏肉を加えて表面をこんがりと焼く。さつまいも、にんじん、を加えてさっと炒める。油が回ったら、しめじ、むき栗、(A)を加えてフタをし、弱火で15分ほど煮汁が少なくなるまで煮る。
④①を加えて、さっと煮る。




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– 監修について –

監修 田中奏多(たなか・かなた)

東京TMSクリニック院長。BESLI CLINIC COO。医師・調理師。
東京・神田に「働く人の薬に頼らない心のクリニック」ベスリクリニックを2014年 共同創設。ベスリクリニックCOO:Chief Operating Officre​として 「社会のニーズに合わせた医療サービス」の構築を担当。
ハーバード大学TMSコースを修了し、2020年5月東京・恵比寿に TMS治療専門クリニックである 東京TMS(Tokyo total Mental Stress Clinic)クリニックを開院。
著書に『眠る投資 ハーバードが教える世界最高の睡眠法』(アチーブメント出版)。 「林修の今でしょ!講座」(テレビ朝日)、 「爆報THEフライデー」(TBS)などメディア出演多数。


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