【佐々木先生監修】~リラックス&ストレス緩和~おすすめ食材とレシピ集★
こんにちは!然の膳です。
春は「始まり」や「変化」の季節。
進学、就職、異動等で新生活をスタートされた方も多いのではないでしょうか。
環境の変化は気づかないうちに、体にストレスとして蓄積されていきます。
ストレスは免疫力を下げたり、睡眠不足につながったりするため、できるだけ解消していきたいですよね。
今日は、仙台白百合女子大学 健康栄養学科 佐々木先生監修のリラックス効果やストレス緩和を促してくれる食材をご紹介♪その食材を使ったオススメレシピもご紹介します!
ストレスを感じやすい方は是非、日々の食事に取り入れてみてください!!
佐々木先生のおすすめの食材
ストレス緩和のためには食材の「香り」が有効。
食材の香りはリラックス効果を促してくれます。
本日は特にストレス緩和につながる香りのある食材をご紹介します。
●レモン
レモンはアロマセラピー等にも用いられる香りのよい食材。特にレモンの皮の香りは気分をリラックスさせてくれる効果があると言われています。またビタミンCやクエン酸が豊富なため、抗酸化作用・疲労回復にも有効な食材です。レモンの代わりにゆず等もリラックス効果があり、おすすめです。
●春菊
春菊は「食べる風邪薬」とも呼ばれ、独特の香りが気の巡りを良くしてストレスを緩和したり、胃腸の働きを整え、胃もたれを改善する作用があると言われています。
春菊以外の香味野菜、山椒、大葉やみょうが、生姜、ハーブ等の香りもストレスの緩和を促してくれます。
●セロリ
セロリの特有の香りはストレスによる不安や緊張を和らげる効果があると言われています。
不眠でお悩みの方にもおすすめの食材。
また、各種ビタミンやミネラル、食物繊維もバランスよく含んでいます。体内の水分量を調整するカリウムも豊富に含むため、むくみ改善の効果も期待できます。
(監修:仙台白百合女子大学 健康栄養学科 佐々木裕子教授)
ストレス緩和におすすめのレシピ
▼白身魚のムニエル 香味野菜つけあわせ
バター×レモンの香りでリラックス&ストレス解消!
バターとレモンの食欲をそそる香りがリラックス効果を促してくれます。
▼爽やか 豚しゃぶと香味野菜のレモンにら醤油
ストレス緩和に効果のある春菊を使用したレシピ。内蔵機能を高めるにらと、消化を助ける春菊、そして食欲不振に効果のある玉ねぎを一緒に摂ることで弱っていた胃腸も元気に。
▼シーフードと気巡り野菜のカレーライス
セロリ、玉ねぎ、パプリカ等の香りの高い野菜には、滞った気を巡らせる作用があり、ストレスやイライラに効果的!
監修:仙台白百合女子大学 健康栄養学科 佐々木裕子教授
「然の膳」フードコーディネーター 佐々木裕子教授 仙台白百合女子大学 健康栄養学科 教授 東北大学医学部 非常勤講師 東北大学大学院医学系研究科機能医科学講座 非常勤講師 宮城学院女子大学生活科学部食品栄養学科 非常勤講師 宮城高等歯科衛生士学院 非常勤講師 仙台医療センター附属仙台看護助産学校 非常勤講師 <資格>管理栄養士、障害科学博士、スポーツ科学修士 |
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– 監修について –
監修 田中奏多(たなか・かなた) 東京TMSクリニック院長。BESLI CLINIC COO。医師・調理師。 東京・神田に「働く人の薬に頼らない心のクリニック」ベスリクリニックを2014年 共同創設。ベスリクリニックCOO:Chief Operating Officreとして 「社会のニーズに合わせた医療サービス」の構築を担当。 ハーバード大学TMSコースを修了し、2020年5月東京・恵比寿に TMS治療専門クリニックである 東京TMS(Tokyo total Mental Stress Clinic)クリニックを開院。 著書に『眠る投資 ハーバードが教える世界最高の睡眠法』(アチーブメント出版)。 「林修の今でしょ!講座」(テレビ朝日)、 「爆報THEフライデー」(TBS)などメディア出演多数。 |
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