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【佐々木先生監修】~熱中症を食事で回復~おすすめレシピ集★

こんにちは!然の膳です。
梅雨が明けて、いよいよ夏本番!!
今年の夏も暑そうですね。

暑い夏は熱中症や夏バテが心配です。熱くなると食欲も落ちて、ちゃんと食事をとらないと体力も落ちて・・・と悪循環になってしまいます。
そうなる前に、水分補給+αの食材で暑い夏を乗り切りましょう!!
今日は、仙台白百合女子大学 健康栄養学科 佐々木先生監修の熱中症対策をご紹介♪
オススメレシピもご紹介します!
熱中症や夏バテを予防して楽しい夏を過ごしましょう!!



佐々木先生のおすすめの食材

熱中症や夏バテになる前に「疲労回復」を促す食材を取り入れることが重要です。
「疲労回復」に有効なのは「クエン酸」
さっぱりしたメニューですと、食欲がないときにも摂り入れられますね。

●レモン

レモンはビタミンCやクエン酸が豊富なため、抗酸化作用・疲労回復に有効な食材です。レモンのクエン酸含有量は果物の中でトップクラスとも言われています。レモンの代わりにゆず等の柑橘食材もおすすめです。

●酢

酢には米酢、黒酢、リンゴ酢等様々な種類があります。どの酢もクエン酸を含んでいます。また、酸味が唾液を分泌させ、食欲不振や消化不良も改善します。さらに血をきれいにして、血行不良を改善してくれるいいこと尽くしの万能調味料です。

(監修:仙台白百合女子大学 健康栄養学科 佐々木裕子教授)



熱中症対策・疲労回復におすすめのレシピ

#熱中症 #疲労回復 #薬膳料理
#ドリンク #ジュース #サラダ #ドレッシング

▼熱中症対策ドリンク
レモン×酢でクエン酸補給!
水分補給+@の熱中症対策ドリンク。ベースのソーダにお好みのフルーツやペーストを加えて味変を楽しむのもおすすめです★

材料(作りやすい分量)
●ベースソーダ
 炭酸・・・150㏄
 酢・・・大さじ0.5
 レモン果汁・・・小さじ1.5
 氷・・・適量
●シロップ
 ゆずジャム・・・大さじ1
 生姜すりおろし・・・少々
 レモン・・・飾り用
《作り方》
①グラスに酢とレモン果汁を入れ、炭酸水を加え、ベースソーダを作る。
②ゆずジャムと生姜すりおろしを合わせ、①に加える。
③お好みの量の氷を加え、ゆっくりかき混ぜる。
お好みでシロップをお好きな果物等に変更もおすすめです★

▼黒酢オニオンドレッシング
食欲&疲労回復!
食欲不振や消化不良を改善する黒酢と新陳代謝を活発にする玉ねぎを組み合わせることで、胃腸の働きがよくなり、疲労回復に効果的です。

▼枝豆とたことじゃがいものガーリンクペッパーサラダ
暑い日でもさっぱり食べられる疲労回復サラダ!
血の材料となる枝豆とたこを一緒に摂ることで疲労回復につなげます。最後にレモンを絞って、酸味と香りが疲労からくるストレスをやわらげてくれます。


監修:仙台白百合女子大学 健康栄養学科 佐々木裕子教授

「然の膳」フードコーディネーター 佐々木裕子教授

仙台白百合女子大学 健康栄養学科 教授
東北大学医学部 非常勤講師
東北大学大学院医学系研究科機能医科学講座 非常勤講師
宮城学院女子大学生活科学部食品栄養学科 非常勤講師
宮城高等歯科衛生士学院 非常勤講師
仙台医療センター附属仙台看護助産学校 非常勤講師

<資格>管理栄養士、障害科学博士、スポーツ科学修士

毎日の食事で体の不調を改善する薬膳レシピ60品掲載!
「これならできる」と感動の声続出!!

– 監修について –

監修 田中奏多(たなか・かなた)

東京TMSクリニック院長。BESLI CLINIC COO。医師・調理師。
東京・神田に「働く人の薬に頼らない心のクリニック」ベスリクリニックを2014年 共同創設。ベスリクリニックCOO:Chief Operating Officre​として 「社会のニーズに合わせた医療サービス」の構築を担当。
ハーバード大学TMSコースを修了し、2020年5月東京・恵比寿に TMS治療専門クリニックである 東京TMS(Tokyo total Mental Stress Clinic)クリニックを開院。
著書に『眠る投資 ハーバードが教える世界最高の睡眠法』(アチーブメント出版)。 「林修の今でしょ!講座」(テレビ朝日)、 「爆報THEフライデー」(TBS)などメディア出演多数。


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