【薬膳レシピ】水分排出をサポート!むくみにおすすめ夏野菜とレシピ集★
梅雨時期など、外に湿気が増えると、体内にも湿気が溜まりがちになります。
そうすると、身体がだるくなり、むくみの原因になることがあります。
夏野菜には、「カリウム」が多く、利尿作用があるので夏のむくみ悩みをサポートしてくれます。
これからの夏の時期には、旬の夏野菜を食べて、むくみを撃退しましょう!!
ぜひ参考にしてみてください。
水分の排出を助ける効果が期待できる
おすすめの夏野菜とフルーツ
●とうもろこし
●ゴーヤ
●かぼちゃ
●レタス
●えだまめ
●すいか
~ おすすめレシピ1 ~
▼野菜たっぷりビビンバ丼
カリウムが豊富な野菜をたっぷり使用した、ビビンバ丼。
●炒めナムル 人参・・・20g ほうれん草・・・40g きゅうり・・・40g 豆もやし・・・60g ぜんまい水煮・・・40g きくらげ(水で戻したもの)・・・40g 黒酢・・・小さじ2 (A) 鶏がらスープ(顆粒)・・・小さじ3 塩・・・小さじ1 醤油・・・大さじ2 穀物酢・・・大さじ1 ごま油・・・大さじ3 ニンニク・・・小さじ2 いりごま・・・小さじ4 ●肉味噌(約2人前、作りやすい分量) 豚ミンチ・・・200g (B) 豆板醬・・・小さじ1 おろしにんにく・・・小さじ0.5 おろししょうが・・・小さじ0.5 塩胡椒・・・少々 (C) 料理酒・・・大さじ1 みりん・・・大さじ1 コチュジャン・・・大さじ1.5 砂糖・・・小さじ2 醤油・・・小さじ2 ●生姜ご飯 ごはん2合に対して生姜の千切り15g 温泉卵・・・2個 枝豆・・・適量 |
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①生姜を千切りにして、水でさっと洗う。お米2合に水と生姜を加えて炊く。
②人参、きゅうりは千切り、ほうれん草、豆もやし、ぜんまいは3cmくらいの長さに切る。
③きくらげは水で戻して千切りにする。
④フライパンにごま油をしき、人参、ほうれん草、豆もやし、ぜんまい、きくらげを炒めて、 火が通ったら(A)を加える。
火を止めてから、きゅうりを加え、黒酢を回しかける。 ⑤豚ひき肉と(B)を加え、炒める。
⑥火が通ったら、(C)を加えて、肉味噌の完成。
⑦枝豆は茹でてから、さやからはずしておく。
⑧器に生姜ご飯(1人前約180g)を盛り、ナムルと肉みそ、温泉卵、枝豆をのせ、盛り付ける。
(監修:仙台白百合女子大学 健康栄養学科 佐々木裕子教授)
~ おすすめレシピ2 ~
▼デリ風かぼちゃの甘こうじサラダ
カリウムが多く含まれた「かぼちゃ」や「きゅうり」を使ったサラダ。
かぼちゃ・・・150g 卵(ゆでたまご)・・・1個 玉ねぎ・・・1/4個 きゅうり・・・1/2個 アーモンド・・・10g レーズン・・・10g パセリ・・・少量 (A) 甘酒・・・大さじ1 レモン汁・・・大さじ1/2 塩・・・小さじ1/3 こしょう・・・適量 オリーブ油・・・大さじ1 |
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準備:かぼちゃは種を取り除いておく。卵はゆで卵にする。
①かぼちゃは皮をむき、一口大に切り、耐熱ボウルに入れ、ふんわりラップをかけ600Wのレンジで5分程度加熱する。
②玉ねぎは薄切りにし、水にさらし、水気を切る。きゅうりは輪切りにし、塩(分量外)を振り、水気を絞る。
③レンジからかぼちゃを取り出し、フォークでつぶし、水気を切った玉ねぎ、粗く刻んだアーモンドとゆで卵、レーズン、(A)を加え、よく混ぜ合わせる。
④器に盛り、パセリを振る。
(監修:管理栄養士 佐藤栄利加)
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– 監修について –
監修 田中奏多(たなか・かなた) 東京TMSクリニック院長。BESLI CLINIC COO。医師・調理師。 東京・神田に「働く人の薬に頼らない心のクリニック」ベスリクリニックを2014年 共同創設。ベスリクリニックCOO:Chief Operating Officreとして 「社会のニーズに合わせた医療サービス」の構築を担当。 ハーバード大学TMSコースを修了し、2020年5月東京・恵比寿に TMS治療専門クリニックである 東京TMS(Tokyo total Mental Stress Clinic)クリニックを開院。 著書に『眠る投資 ハーバードが教える世界最高の睡眠法』(アチーブメント出版)。 「林修の今でしょ!講座」(テレビ朝日)、 「爆報THEフライデー」(TBS)などメディア出演多数。 |
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