【薬膳レシピ】4月の薬膳「肝」ケアで心身を軽やかにデトックス

4月は新しい生活が始まり、期待と緊張が入り混じる季節です。
また、植物が一斉に芽吹くように、私たちの体も冬に溜め込んだものを外へ出そうとする「デトックス」の力が強まります。
しかし、この時期は気温の変化が激しく、自律神経を司る「肝(かん)」に負担がかかりがち。
イライラや不安感、目の疲れ、春特有ののぼせを感じる方が多いのではないでしょうか。
春は「肝」の季節とされています。
肝は、体全体の「気(エネルギー)」の流れをコントロールし、情緒を安定させる役割を担っています。
4月の陽気が強まると、肝の働きが過剰になりやすく、エネルギーが上へ突き上げることがあります。
これが春の「のぼせ」や「イライラ」の原因です。
また、環境の変化によるストレスは肝の働きを滞らせ、五臓の「脾(胃腸)」を攻撃して食欲不振や腹痛を引き起こすこともあります。
今月は、高ぶった「肝」を鎮め、気の巡りをスムーズにする薬膳のポイントをご紹介します。
~3月の特徴~
- 肝の高ぶりがピークに:3月に活発になり始めた「肝」の働きが、4月にはさらに高揚します。肝の働きが過剰になると、イライラ、のぼせ、めまい、不眠といった症状が出やすくなるのがこの時期の特徴です。
- 風の影響:春は「風」の季節です。この時期の風は、花粉やウイルスを運ぶだけでなく、体内に侵入して皮膚の痒みや目のかゆみ、鼻水、さらにはめまいや頭痛を引き起こす原因(風邪)となります。
- 新生活のストレスと胃腸への影響:環境の変化による緊張は、肝のコントロール機能を乱します。肝の乱れは「脾(胃腸)」を攻撃しやすいため、ストレス性の胃痛や食欲不振、お腹の張りなどの症状が現れやすくなります。
~4月におすすめの食材~

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アスパラガス 春の代表的な野菜です。 体の余分な熱を冷まし、肝の働きを整えます。 新陳代謝を促すアスパラギン酸も豊富で、春の疲労回復におすすめ。 |
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たけのこ 「春の掃除屋」とも言われ、体内にこもった熱を取り除き、老廃物の排出を助けます。 便通を改善し、冬の間に溜め込んだものをデトックスにおすすめ。 |
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セロリ 独特の香りが気の巡りを良くし、肝の高ぶりによる頭痛やのぼせ、イライラを鎮めてくれます。 血圧が不安定になりやすい春の体調管理に役立ちます。 |
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スナップエンドウ 胃腸の働きを整え、体内の余分な水分を排出する助けをします。 春の長雨などで体が重だるく感じるときや、消化不良が気になるときにおすすめ。 |
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柑橘類(グレープフルーツ・はっさく等) 爽やかな香りが滞った「気」を巡らせ、ストレスを緩和します。 肝が胃腸を攻撃して起こる、食欲不振や胃の張りを和らげる効果が期待できます。 |
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うど 山菜特有の苦味と香りが、春の体に溜まった余分な熱と湿気を取り除きます。 精神的なストレスによる「肝」の興奮を鎮め、眠りを深くする効果も期待できます。 |
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にら 春の寒暖差で冷えがちな体を温めます。 気の巡りを良くし、血行を促進するため、春先の肩こりや頭痛の改善に役立ちます。 |
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~ おすすめレシピ ~
#イライラ解消 #ストレス解消 #リラックス #薬膳料理
▼セロリとチーズのちりめん山椒和え
イライラ防止に効果のあるチーズとちりめんに、リラックス効果のあるセロリの香りをプラス。
山椒には胃腸を温めて心を落ち着かせる効果も。

セロリ・・・1本(100g)
モッツァレラチーズ・・・50g
ちりめん山椒・・・10g
オリーブオイル・・・小さじ1
カツオ節・・・1/2袋
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《作り方》 ①セロリとモッツァレラチーズは食べやすい大きさに切る。 ②ちりめん山椒、オリーブオイルで和える。 ③パスタを袋記載の時間茹で、水気を切って②に加えて和える。 ⑤器に盛り、カツオ節をかける。 |
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