【薬膳レシピ】胃もたれ・消化促進に！「ブロッコリーとラッキョウのかける薬膳」

2023.12.26

【薬膳レシピ】胃もたれ・消化促進に！「ブロッコリーとラッキョウのかける薬膳」

クリスマスや忘年会などのイベントが重なり、食べ過ぎ・飲み過ぎで体調など崩されていませんか？
食べ過ぎ・飲み過ぎた日が続くと、胃に大きな負担がかかります。
負担がかかると胃の運動や消化機能が低下することにより、胃もたれが起こりやすくなります。

食べ過ぎ・飲み過ぎてしまったときは、胃をいたわる食事を心がけましょう。
本日ご紹介するレシピは、胃もたれ、胃痛、消化不良に効果的なサラダです！
是非ご自宅で試してみてください。

【田中奏多先生監修】
#胃もたれ改善　#消化促進 #ダイエット #薬膳料理
ブロッコリーとラッキョウのかける薬膳
大根とキャベツのしょうが風味ドレサラダ

★然の膳薬膳ポイント★

胃のはたらきを助けるキャベツと、体を温め発汗を促すラッキョウを組み合わせて、胃もたれ、胃痛、消化不良を改善する。

★PICK UP 食材★

らっきょう×キャベツ
らっきょうに含まれる「アリシン」内臓の働きを活発にするため食欲不振を解消する効果が期待できます。
しかし、適度な量の摂取なら内臓の働きを活発にしてくれて効果的ですが、刺激が強いため食べ過ぎると胃にも負担がかかってしまうので注意してください。
キャベツに含まれる「キャベジン」が胃の粘膜の修復を促したり、過剰な胃酸の分泌を抑えたりする役割があります。

材料（２人分）

甘酢ラッキョウ・・・30g ブロッコリー・・・100g カレー粉・・・2g 大根とキャベツのしょうが風味ドレッシング（2023年12月12日掲載レシピ）・・・適量

《作り方》

①ラッキョウはみじん切りにする。
②鍋にお湯を沸かし（500ml程度）、カレー粉を入れ、ブロッコリーをボイルをする。
③ボウルに①、②と大根とキャベツのしょうが風味ドレッシングを入れて和える。

大根とキャベツのしょうが風味ドレッシング -作り方-

大根・・・50g キャベツ・・・30g サラダ油・・・80ml 白みそ・・・30g しょうが・・・10g 塩・・・2g

①大根とキャベツはミキサーに入る大きさに切る。
②ミキサーに①と残りの材料をすべて入れ、しっかりと混ぜ合わせる。

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– 監修について –

監修　田中奏多(たなか・かなた)

東京TMSクリニック院長。BESLI CLINIC COO。医師・調理師。
東京・神田に「働く人の薬に頼らない心のクリニック」ベスリクリニックを2014年共同創設。ベスリクリニックCOO:Chief Operating Officreとして「社会のニーズに合わせた医療サービス」の構築を担当。
ハーバード大学TMSコースを修了し、2020年5月東京・恵比寿に TMS治療専門クリニックである東京TMS(Tokyo total Mental Stress Clinic)クリニックを開院。
著書に『眠る投資　ハーバードが教える世界最高の睡眠法』（アチーブメント出版）。「林修の今でしょ！講座」（テレビ朝日）、「爆報THEフライデー」（TBS)などメディア出演多数。

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