【薬膳レシピ】夏バテや疲労回復に「レモン」がおすすめ★
レモンには、健康や美容に嬉しい栄養素が豊富に含まれており、日々の食事や飲み物に取り入れたい食材の一つ。
紫外線や夏バテなどが気になる春夏や、風邪などを引きやすく免疫力を高めたい秋冬、一年を通して身体の役立つ食材です。
簡単に作れる、お水にレモンを絞った、レモン水もおすすめ♪
#レモン #夏バテ #疲労回復 #クエン酸 #ビタミンC
レモンの効果とは!?
●ビタミンC・・・抗酸化作用があり、メラニン色素の生成を抑えて日焼け予防や美肌の効果に期待できると言われています。
●クエン酸・・・酸味成分の一種であるクエン酸が含まれています。クエン酸には疲労回復や筋肉疲労を軽減する効果が期待できると言われています。
●カリウム・・・カリウムが多く含まれており、むくみ改善にも効果が期待できると言われています。
●リモネン・・・柑橘類の皮に多く含まれる香りの成分で、リラックス効果や血行促進や免疫力を高める効果も期待できると言われています。
~ おすすめレシピ1 ~
#熱中症対策 #疲労回復 #夏バテ予防 #薬膳料理 #ドリンク #ジュース
▼薬膳酢カッシュ
水分補給かつ、「レモン」や「酢」に含まれるクエン酸を摂ることで、疲労回復を促します。さらに栄養たっぷりの「ゆず」、体を冷やしすぎないようにする「生姜」も入れて、ワンランク上の熱中症対策ドリンク。
(ベースソーダ) 炭酸・・・150㏄ 酢・・・大さじ0.5 レモン果汁・・・小さじ1.5 氷・・・適量 (シロップ) ゆずジャム・・・大さじ1 生姜すりおろし・・・少々 レモン・・・飾り用 |
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①グラスに酢とレモン果汁を入れ、炭酸水を加え、ベースソーダを作る。
②ゆずジャムと生姜すりおろしを合わせ、①に加える。
③お好みの量の氷を加え、ゆっくりかき混ぜる。
お好みでシロップをお好きな果物等に変更もおすすめです★
~ おすすめレシピ2 ~
#美肌 #ビタミンスープ #乾燥対策 #薬膳料理
▼手羽元とさつまいものレモンスープ
ビタミンCが豊富なさつまいもと、レモンを一緒に摂ることで、肌の状態を健やかに保つ効果が期待できます。
さつまいも・・・1/2本(180g) レモン・・・1/4個 手羽元・・・5~6本(300g) オリーブオイル・・・大さじ1/2 水・・・500ml 塩・・・小さじ1/2、適量 |
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①さつまいもは1cm幅のいちょう切りにし、水(分量外)に10分さらしてアクを抜き、水気を切る。レモンは半月の薄切りにする。手羽元は骨に沿って2か所切り込みを入れる。
②鍋にオリーブオイルを中火で熱し、手羽元の皮面から中火で焼く。焼き色がついたら裏返し、同様に焼く。水、さつまいもを加える。塩小さじ1/2を加えて、沸いたらフタをして弱火で5~7分、さつまいもがやわらかくなるまで煮る(※アクが出たら都度取り除く)。
③火を止めて、食べる直前にレモンを加えさっとなじませ、塩で味を調える。
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– 監修について –
監修 田中奏多(たなか・かなた) 東京TMSクリニック院長。BESLI CLINIC COO。医師・調理師。 東京・神田に「働く人の薬に頼らない心のクリニック」ベスリクリニックを2014年 共同創設。ベスリクリニックCOO:Chief Operating Officreとして 「社会のニーズに合わせた医療サービス」の構築を担当。 ハーバード大学TMSコースを修了し、2020年5月東京・恵比寿に TMS治療専門クリニックである 東京TMS(Tokyo total Mental Stress Clinic)クリニックを開院。 著書に『眠る投資 ハーバードが教える世界最高の睡眠法』(アチーブメント出版)。 「林修の今でしょ!講座」(テレビ朝日)、 「爆報THEフライデー」(TBS)などメディア出演多数。 |
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