【薬膳食材】新生活をパッと明るい瞳で!年度末の「目」を労わる春の薬膳ケア

年度末の忙しさがピークを迎える3月の終わり。
新生活に向けた準備や、溜まった事務作業などで、スマートフォンやパソコンを見る時間が長くなり、「目の疲れ」や「かすみ」を感じている方も多いのではないでしょうか。
薬膳の考え方では、春は「肝(かん)」という臓器が活発になる季節です。
この「肝」は目と深い関わりがあり、肝の機能がスムーズに働かないと、目に栄養が行き渡らず、疲れ目や乾燥などの不調が現れやすくなります。
3月後半のこの時期は、目を休ませるとともに、内側から「血(けつ)」を補い、目の健康をサポートする食材を意識することが大切です。
この記事では、春の目の疲れに気を付けたいポイントと、おすすめの食材をご紹介します。
ぜひ、ご参考にしてみてください。
~春に気をつけたい目のポイント~
- 目を酷使しない(こまめに休憩をとる)
- 「血」を補い、目に栄養を届ける
- 「肝」の昂ぶりを抑えてリラックスする
~春の目の疲れ・おすすめ食材と取り入れ方~
① 視力をサポートし、血を補う

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クコの実 「飲む目薬」とも言われるほど、目の健康におすすめの食材です。 血を補い、肝と腎の働きを高めてくれ、疲れ目やかすみ目、視力の低下をサポートしてくれます。 |
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取り入れ方
- 温かいお茶(菊花茶や紅茶)に数粒浮かべる
- スープやヨーグルトのトッピングに散らす
② 「血」を貯蔵する肝をサポート

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にんじん 「血」を補って肝の働きを助け、目に栄養を届ける食材。 目の乾燥(ドライアイ)や、視力の維持に役立ちます。 |
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取り入れ方
- 油と一緒に調理して(きんぴらやソテーなど)、栄養の吸収率をアップ
- すりおろしてドレッシングやスープに加える
③ 目に栄養を運び、巡りを良くする

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イカ 不足しがちな「血」を補い、体に潤いを与える食材。 目の疲れを癒やし、月経トラブルなど女性特有の不調も整えてくれます。 |
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取り入れ方
- 旬の春野菜(菜の花やアスパラなど)と一緒にさっと炒める
- お刺身やマリネにしてさっぱりといただく
④ 目の充血や熱っぽさを鎮める

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菊花 肝に溜まった余分な熱を鎮め、目をスッキリさせる食材。 目の充血、かゆみ、のぼせなどの症状を和らげてくれます。 |
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取り入れ方
- お茶として飲む(クコの実と合わせると相乗効果!)
- おひたしや酢の物の彩りとして加える
⑤ 肝の働きを整え、ストレスを緩和

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セロリ 「気」の巡りを良くして、肝のたかぶりを抑える食材。 ストレスによる目の充血や、頭痛、めまいを落ち着かせてくれます。 |
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取り入れ方
- 生のままサラダやピクルスにする
- 葉の部分も捨てずに、お味噌汁やスープの具材にする
💡取り入れ方のポイント💡
- パソコン作業の合間に、温かい「薬膳茶」で目を潤す習慣を
- 色の濃い食材(赤・黒・緑)を意識して摂ることで、目に栄養を届ける
- 夜は早めにスマホを置いて目を休ませ、「肝」を養う時間を大切に









